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〒606-8425 京都市左京区鹿ケ谷西寺の前町118
ちりめん山椒樂珍は今年平成24年には創業25年目に入ります。近所の方々などに親しまれながら、鹿ケ谷通りにお店を構え、春と秋には哲学の道ある大豊神社の参道にある、茶店二三麿(ふみまろ)さんの前辺りでちりめん山椒を販売。おかげ様で観光客の方や地方のお客様のリピーターの皆様に恵まれ、樂珍のちりめん山椒を作り続けております。
この辺りは京都市の左京区は大文字山(如意ヶ岳)の麓、銀閣寺を北と位置すると南に南禅寺があり、それらを結ぶ哲学の道と並行して鹿ケ谷通りにちりめん山椒樂珍は立地し周りには秋には紅葉で賑う永観堂や真如堂、新撰組で有名になった金戒光明寺(黒谷さん)など沢山の神社仏閣に囲まれていまして静かな散策地としておすすめです。
樂珍のちりめん山椒にはまず厳選されたちりめんじゃこと実山椒が不可欠となります。
ちりめんじゃこ→いわゆる鰯(イワシ)の稚魚で種類的にはマイワシやカタクチイワシなど、樂珍が扱うのはだいたい九州の宮崎、鹿児島や、四国は小松島近辺の豊後水道で育まれた雑魚を現地で湯がいて天日などで干したものを使っています。京都などではちりめんじゃこと呼ぶのが一般的ですが、しらすと呼ぶ地方もあります。
実山椒は京都市の西は嵯峨野の奥にゆずの里としても有名な水尾と言う土地で採れた瑞々しい青い実の山椒を使用しています。毎年、6月初旬の初夏に採れる山椒の実を収穫しそれを使います。